月次アーカイブ: 9月 2015

南アルプス市内での工事です、下肢に障害がある70歳男性のための工事です、奥様の運転で出かける際、玄関ポーチから直接駐車場安全に行けるようにしたいというご相談でした。介護保険上では段差解消工事でありますが、手すりまで設置して合理性を考えた計画して許可された事例です、花壇を巾800mm程度解体して新たにコンクリートを打設した上に、既存のものと比べて滑り難いタイルとした上で、手すりを設置した事例です。安心安全な出入りが可能となりました。

「いつまでも、あなたを守る家をつくる」豊富な知識と経験を活かして、山梨で快適な介護リフォームを追求しています。http://www.介護リフォーム.com 055-228-8191

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2002年以降これまで合計で約3万5千人を対象に我々が独自に行ってきた健康調査です。新築の高断熱高気密住宅に引っ越した人を対象としており、回答者の中心は、30代~40代の働き盛り世代とその子ども世代である10代までの男女です。

気管支ぜんそく、アトピー性皮膚炎、関節炎、アレルギー性鼻炎など15の諸症状について、引っ越し後の変化を尋ねたこの調査では、大半の症状に明らかな改善が見られます。特に省エネ等級4以上など、より断熱性の高い住宅へ引っ越した人ほど改善率が高くなっています。せきやのどの痛み、手足の冷えなどに限らず、アトピー性皮膚炎など肌の悩みについても高断熱高気密住宅への引っ越しで改善が見られるというのは、注目すべき点でしょう。これは住まいが暖かくなることで身につける衣類の量が減るからではないかと考えられています。

人間の皮膚が衣類から受けるストレスは想像以上に大きく、化学繊維やウール、ゴムなど肌を刺激しやすい衣類を多く身につければ当然ながら肌への負担は増します。着衣量が減ることでアトピーの引き金となる衣類からの刺激を小さくすることができます。

「断熱を高めると健康になる」という裏付けの資料です、手すりや段差解消と共に考えたい事です

(出典 近畿大学 岩前 篤教授)

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トイレやお風呂など、水廻りリフォームの一つに「キッチンリフォーム」があります、長年それも毎日使っているうちに、知らぬ間に使い勝手の悪いものとなってしまいます、写真は今年5月〜7月に行ったキッチン、リビング、寝室、トイレを中心とした60代のご夫婦の約20坪のリフォームです、山梨県の北杜市といって、地域区分でもⅢ地域で甲府と違い寒い地域です、サッシュなど入替え断熱改修もばっちり行い、300,000万ポイントを頂きました、ビフォーアフターの写真を掲載しますが、北向きキッチンを、対面型とした事例です、使い勝手も格段に変わってきます。

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10月7日(水)より9日(金)までの三日間、東京ビッグサイトにて、第42回国際福祉機器展HCR2015が開催されます、ハンドメイドの自助具から最先端技術を活用した福祉車両まで世界の福祉機器を一堂に集めた国際展示会です。手すりなどをはじめとした建築関連機器なども沢山展示されますが、在宅での自立支援に欠かせない医療福祉関連機器の情報も数多く見る事が出来るため、毎年足を運んでいます。

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建築基準法では、原則的に地盤から床高さは原則450mm以上とする事が定められています、このためどうしても玄関土間やポーチに段差が発生するため、足腰にハンディのある方にとってはバリアとなります、これらを解消するためには、スロープを設置するなどの手法もありますが、一般的には「手すり」を設置します、写真は屋外手すりの2事例です、共通しているのはどちらも新築若しくは新築間もない工事です、家の出入りには安心して使う事ができます。

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昭和の時代に一部のプレハブメーカーで建てられた 住宅の多くには、トイレの入り口ドアが中開きで、しかもドア敷居を跨ぐという作り方がありました、いつも言う事ですが、健康なうちはその事に何にも感じないまま生活が出来ていますが、加齢と共に「室内移動」に支障が出てくるとこうした入り口は「バリア」となります、また中開きドアともなると、万が一中で倒れていたら開ける事も出来ない「危険なドア」となります。写真は下肢に障害あり、介助でトイレへ入る方のための改修工事です、W=1600H=1.900のアコーディオンドアとし、開き易いようにアシスト把手を設置しました、大変喜んで頂いた工事です。

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