ドアから引き戸へ

それまでは何とも思わなかったトイレの開きドア(有効開口寸法680mm)でしたが、脳梗塞となり室内移動は全て車いすです。それまでトイレは車いすからの自力トランスファー(移乗)となり、便器の近くまで行く事が出来ず不便をしていました。今回は廊下を挟んだ専用居室から便器の近くまで行けるようにドアを撤去し、有効開口寸法を850mmとしたアウトセット引き戸(上吊り式)を設置しました。今までは廊下へ車いすを止めてトイレ内部のモルテンの手すりを頼りに移乗していましたが、この工事により便器近くなり移乗動作もスムーズに行えるようになりました。ご本人はもちろん、ご家族様にも大変喜ばれた工事です。

「いつまでも、あなたを守る家をつくる」豊富な知識と経験を活かして、山梨で快適な介護リフォームを追求しています。http://www.介護リフォーム.com 055-228-8191


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です