引き戸

私は新築住宅の計画にあたり、開きドアより引き戸の方が断然使い勝手が良いことから、引き戸を多用します、室内移動に際し、ドアの回転スペースは時にバリアになる事が多く、体にハンディのある方にとっては大きな障害となる場合があります、引き戸は軽い力での開閉が可能な事や、上吊り式とすれば敷居は無くなりなす、また日常の半開放空間生活や通風への対応が容易で、開閉もブレーキ付きで、住宅での使い勝手も良いものがあります、写真はドアからアウトセット上吊り式へ変更した事例です、こうした工事は数多く施工しましたが、大変喜ばれる工事です。

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昨今、甲府を中心として分譲マンションが高い人気を得ています、特に甲府駅近辺を中心としたマンションも数多く目立つようになりました、その中で室内移動が困難になった方のための、ドアから引き戸への工事を依頼されました。当然ですが、建物は鉄筋コンクリートで作られており、室内間仕切りはLGS(軽量鉄骨)です、このため下地設置(補強)が必要となりますが、狭い上に写真のように弱電配線などがあるため、下地補強といっても困難を極めます。

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開きドアを、引き戸に変更する工事です、以前にも書きましたが、室内移動のバリアの一つに室内ドアがあります。写真は、玄関ホールからリビングルームへの入り口です、完成した写真は、リクシルのアウトセット引き戸です、上吊り式で非常に軽く動く事が可能です。寸法もオーダーで製作してくれるので、どんなドアにも対応が可能となります。

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従来、日本家屋の多くには「引き戸」が多用されていましたが、西洋文化の影響もあり、現在では「室内開きドア」はもはや一般的となりました。

誰もが年齢を重ねると、身体機能、とりわけ足腰や目など様々な運動機能が低下していきます、

介護保険の住宅改修の費目は、和風便器から洋便器の取替を除き、手すりの設置や床の滑り防止、段差解消など「室内移動」に主眼があるように思えます、

今日紹介するドアから引き戸への取替工事も介護保険の対象となる工事です。

既存のドアを外し、廊下側の壁に沿って動きます、上吊式なので大変軽く便利な引き戸です。

寸法対応もオーダーですので、引くスペースがあればどこでも設置可能です。

大変喜ばれる工事の一つです

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