月次アーカイブ: 4月 2016

長い名称でありますが、身体障害者手帳下肢1級又は2級、或は療育手帳Aの所有者を対象とした住宅整備のための補助金制度です、年齢は18歳以上、工事範囲は50m2以下などいくつかの基準が設けられています、最高補助額は130万円ですが、私が扱った事例では過去90万が最高でした、介護保険や日常生活用具給付の範疇を超えた部分の改修対象項目がありますが、一生に一回が決まりです、手続きは少々煩雑ですが、慣れてしまえば問題もありません、住み慣れた家を更に使い易く快適にするための制度の一つです。

「いつまでも、あなたを守る家をつくる」豊富な知識と経験を活かして、山梨で快適な介護リフォームを追求しています。http://www.介護リフォーム.com 055-228-8191

P1070989

「家の構造を知らずに住宅改修のアドバイスをするのは、解剖学を知らずにリハビリをするようなもの」5年前からはじまったこの超実践研修会を今年も開催することになりました。企画運営は、作業療法士で建築士でもある(株)斬新社の久保田氏です、過去すでに研修された方々は100名を超える超人気の研修会です、他に類を見ないこの日本で唯一の実践研修に多くの参加をお待ちしています。

「いつまでも、あなたを守る家をつくる」豊富な知識と経験を活かして、山梨で快適な介護リフォームを追求しています。http://www.介護リフォーム.com 055-228-8191

スクリーンショット(2016-04-13 16.04.52)

「家の出入りを楽にしたい」というご要望は数多くあります、今回は玄関ポーチから道路へ出るためのコンクリートスロープ工事です、この場合留意しないといけないのが勾配です、一般に車いすで自走(自力)で昇降する場合、最低1/15(100mmの高さを1.500mmで昇降する)は確保したいところです、また介助して車いすを押す場合は、最低1/12(100mmの高さを1.200mmで昇降する)までが理想です(介助力により変わります)今回の工事は、78歳女性、両下肢の筋力低下と全身の関節痛により段差が大きなバリアとなっていました、これで楽な昇降が可能となりました。

「いつまでも、あなたを守る家をつくる」豊富な知識と経験を活かして、山梨で快適な介護リフォームを追求しています。http://www.介護リフォーム.com 055-228-8191

スクリーンショット(2016-04-05 13.03.11) スクリーンショット(2016-04-05 13.03.23)