私は新築住宅の計画にあたり、開きドアより引き戸の方が断然使い勝手が良いことから、引き戸を多用します、室内移動に際し、ドアの回転スペースは時にバリアになる事が多く、体にハンディのある方にとっては大きな障害となる場合があります、引き戸は軽い力での開閉が可能な事や、上吊り式とすれば敷居は無くなりなす、また日常の半開放空間生活や通風への対応が容易で、開閉もブレーキ付きで、住宅での使い勝手も良いものがあります、写真はドアからアウトセット上吊り式へ変更した事例です、こうした工事は数多く施工しましたが、大変喜ばれる工事です。

「いつまでも、あなたを守る家をつくる」豊富な知識と経験を活かして、山梨で快適な介護リフォームを追求しています。http://www.介護リフォーム.com　055-228-8191

この会は、平成19年に「みんなで楽しく旅する会」として、外出、社会参加の機会の少ない障害をお持ちの皆さんの一助になればという思いから発足しました、「障害のある人、ない人が支え合いながら楽しい旅行をしましょう」と呼びかけたのが始まりでした、4年後からは「もっと社会貢献の事業を増やしたら」という提案から名称も「ピーチ＆グレープ」に変え、今回で7年目を向かえる事となりました、私もこの会とはご縁がありまして、第一回設立総会より毎年参加させて頂いています。

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毎日の出入りに使う「玄関」は、その段差の昇降動作と靴の脱ぎ履き動作があり、足腰にハンディがあると不安定な事が多い場所の一つです、写真はそれらの事の解消に役立つ「玄関L型手すり」です、このケースは80代男性を70代女性が介助しながら出入りする事例です、因にこの手すりは私一人で取付たものですが、手すりの設置に欠かせない「水平器」は、左手で手すりを右手にドリルを持ちながら設置するには重宝する道具です。

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