奥行き600mmの木製スロープ

住宅の和室の床高さは、廊下の高さより30mm〜40mmほど高いのが一般的です、これは木床構造によるものであり、畳生活によるものでもあります、こうした段差は足腰にハンディのある高齢者ともなると「室内移動」に支障をきたします、写真は85歳男性の居室の入り口への廊下のかさ上げ床工事と、二枚の引き違い戸をアコーディオンカーテン(有効開口は1.300mmです)とした工事です、今回は40mmの段差を600mmのタモ特注品にてスロープを施工した事例です、車いすの移動ですが、シャワーキャリーなどとなると車輪直径も小さいことから先端を細くする必要があります。

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