玄関やポーチにおいても段差はあります。
上框と土間の高さは25~35cmとお年寄りには辛いものがあります。外から帰ってきた時、出かける時など普通は玄関から出入りします。
靴を履くとき、脱ぐとき知らず知らずどこかに手をついていませんか?玄関の壁はどこか汚れている事はありませんか?
もしよごれているならあなたの家のそこには手すりが必要だということをあらわしています。
下駄箱につかまっていませんか?おでかけの時にちょっと意識して見て下さい。
玄関もポーチも段差がたっぷりあるところです。雨がふれば濡れてあぶないところです。「人の手よりてすり」です、これは人の手助けなく自分の意志で好きなときに
好きな事ができる道具です。玄関なので露骨に手すりをつけることも抵抗もあるのも事実です、美観をそこなわない配慮も必要な場所です。
靴を履くときなんかは椅子に腰掛けて履くと楽だったりします。ちょとした工夫も大事です。