頸椎損傷者用の浴室 伊東誠三•2017年7月8日 頸椎損傷者(車いす利用者)の家づくりのため、昨日、所沢市にある国立リハビリテーション病院へ行ってきました。多くの方は見慣れないと思いますが、この写真のある浴室で、一人での入浴が可能となります。青い床の部分が体を洗うためのスペースで、背もたれがついています。手前のある「くり抜き」は、車いすのフレームを入り込ませ、マットへの移乗を楽に行うためのにあります。一番奥が沐浴をするための浴槽が設置されています。普通のユニットバスと比べても、そのスペースや形の特殊性も大きく異なります。