在宅でのQOL(生活の質)の維持において、様々な生活要素があります、とりわけ「排泄行為」においては、在宅でのQOLの「肝」となります、「トイレだけは這ってでも行きたい」誰もが普通に思う事です、しかし夜間や介助者がいない時には、やむなく寝室に置いたポータブルトイレを使用している方も数多くいます、しかしポータブルトイレではバケツに入った排泄物の処理方法や形態は、あまり語られる事はありません、これらの始末をする時に重宝するのが、トイレに設置したシャワーです、これならバケツ洗浄やしびん洗浄も簡単に出来ます、一般にはトイレ内部において止水栓(アングル止水)は便器に座って右奥にあるのが一般的です、写真はこれに更なる工夫をして、右利きの方が使い易いように向かって右側へ設置したものです、これなら左手でバケツ、右手でシャワーが容易に使う事が出来るようになります、こうした「道具」はちょっとした工夫で更に使い勝手の良いものに変身出来ます。
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