階段の手すり工事

主に、1階が生活スペースとなっている場合は問題ありませんが、生活空間が2階となっている方の場合、どうしても階段を利用しなくてはいけません、最近の住宅の階段の特徴として、蹴上げ(高さ)や踏み面(奥行き)はゆったり計画された階段が多いのですが、一頃に作られた階段の多くは勾配もきついばかりか、蹴上げ(高さ)も足腰に大きな負担のあるものでした、こうした危険な階段へは手すりの設置が有効となります、写真は昭和40年代に建てられた鉄筋コンクリートの住宅です、手すりの高さの決め方は一般に、階段先端より垂直方向へ750mm〜800mmを目安に設置します、写真のにあるようにテープを貼り、下地位置も入念に確認しながら作業を進めていきます。安心安全な昇降には欠かせない「手すり」です。

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