浴室での手すりを考える場合、トイレでの手すり計画と違い、洗体動作、浴槽へ入る時、出入りや沐浴姿勢からの立ち上がり動作、更に入浴椅子の使用の可否、人的介助の量や質など、「浴室の手すり計画」には様々な要素を織り込みが必要となります、一般論的に言うと、出入り用(オフセット)と、浴槽への出入りでの跨ぎ時の竪手すり、沐浴からの立ち上り用の水平手すりの三カ所が基本となります、写真は奥にL型、浴槽奥へ水平400mm、出入り兼用900mmと立位保持のため1.100mmの竪手すりです、この決定プロセスには、自信の動作において本人の強い希望で設置しました、これで安心安全な入浴が可能となりす。
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