家の出入り事例です、数年前に右側へ手すりを設置させて頂いた現場ですが、いよいよ歩行も困難となり、介助による車いすでの出入りとなってしまいました。
商売をしている関係上ここが玄関です、しかし出入り口はここしかなく、全面スロープとすると勾配もきつくなり、家族も使い難くなってしまうので、何とかしてほしい」という相談でした。
そこで考えたのが写真にあるような二本のスロープです、現在の階段位置を450mm奥へ移動し、45×120の木材に、脱輪防止のための3mm×90mm×1.800mmのアルミ板を両側へ設置しました、さらに階段には「住友3M」の滑り止めテープを貼り、安全性を高めると共に、家族の利用時にも配慮しました。