階段の手すり

日本の住宅建築の性格上、多くの家が2階建です。

寝室や物干し場などが2階の場合、一日の間の数回はどうしても階段を上り下りしなくてはいけません、しかし蹴上げ(一段の高さ)が200mm以上だったり、踏み面(上から見た寸法)が小さくて危険な階段は数多くあります、転落でもすれば大きな怪我となることは明白です。

写真は3階建の某事務所です、ここにいる職員さんの一人が脳梗塞となり片麻痺となりました、しかし手すりがあれば上り下りが可能ということからのご相談でした。

 

廻り階段式となっており比較的急勾配です、片麻痺の方にとっての昇降は困難です、普通歩行ではT型杖を使用しています。

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手すりは自立型と壁付け併用とし、両側設置としました、これは上り下りを考慮したためです

 

これで安全な昇降が可能となりました。

 

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