従来、日本家屋の多くには「引き戸」が多用されていましたが、西洋文化の影響もあり、現在では「室内開きドア」はもはや一般的となりました。
誰もが年齢を重ねると、身体機能、とりわけ足腰や目など様々な運動機能が低下していきます、
介護保険の住宅改修の費目は、和風便器から洋便器の取替を除き、手すりの設置や床の滑り防止、段差解消など「室内移動」に主眼があるように思えます、
今日紹介するドアから引き戸への取替工事も介護保険の対象となる工事です。
既存のドアを外し、廊下側の壁に沿って動きます、上吊式なので大変軽く便利な引き戸です。
寸法対応もオーダーですので、引くスペースがあればどこでも設置可能です。
大変喜ばれる工事の一つです
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